トレチャコフ美術館へ!
丸亀製麺で食事をした後、予定が空いていたので思いつきでトレチャコフ美術館へ行って見ました!
お店から歩いて10分程度で到着。駅からのアクセスもバツグン!街の中心地にある美術館です!
2時過ぎに入りましたが、大行列!行列の理由はボディーチェック💦 15分ほど待ち中に入れました。
チケットを購入し(1人500p)コートを預け、いざ鑑賞!
私は昔から美術館に行くことは大好き!なのですが...
世界史が大の苦手+西洋画の知識はほぼありません💦
今回は気楽に好きな作品を探す感じでまわりました(笑)
※写真撮影にお金がかかると聞いていたので、いくらかかるか聞こうとしたらタダとのこと!
もしかしたら最近変更になったのかもしれません!
はじめは人物画のコーナーのよう。
誰だか分かっているものもあれば、【unknown】となっており名前が分からない方もちらほら。
どちらにしてもお偉いさんの絵ですね。(雑💦)
通り道の中心には銅像も多く飾られています。
*エカチェリーナ2世
世界史が大の苦手だった私でもこの方は知ってました!日本史でも出てくるからね!
ここから先は私が気になった作品+好きな写真をいくつか紹介していきたいと思います!
*月光
とにかく美しい作品で思わず足を止めました。
綺麗で、なんだか儚い感じが虜になります。
*見知らぬ女
こちらの作品はよくポスターなどで見かけます!多くの方が立ち止まり眺めていらっしゃいました。
確かに惹きつける何かがあるような気がします。
*イワン雷帝とその息子イワン
一目見た時のインパクトが凄く、思わずその場でどのような作品が調べてしまいました。
カンバスの中でイワン雷帝は、怒りを抑えきれずに息子を殴って深手を負わせてから正気に戻り、死にゆく息子を抱き締めつつ恐れ慄いている。怯えきったイワン雷帝の横顔は、力ない息子の横顔と対比をなしている。
ーWikipedia(イリヤ・レーピン)から引用
我にかえったイワン雷帝の表情がなんとも言えませんね。雷帝とよばれていても父親には変わりないですもんね。でもカッとなって殺しちゃうなんてやっぱり怖い!
*松林の朝
少し霧がかかったような、澄んだ空気感が伝わってきます。そして何よりクマが木を滑り台して遊んでいる姿がかわいい!
その他にも魅力的な絵がたくさんありました。
気づいたら2時間半ほどいてびっくり!
人物画から風景画、イコン、銅像... 。
全部見て回るのに時間はかかりましたが、色々なジャンルの作品があったため、飽きたり、疲れたり、といったことをそこまで感じませんでした!
でも、やっぱり次はちゃんと基礎知識を入れてから観にいきたいです(笑)
帰り道歩いていると、工事中の場所がちらほら。
覆っているカバーもなんだかオシャレでした!
そしてモスクワ川にかかる橋には、
おっきなハート♡ そして...
そして南京錠の木がずらり!
にしても数が多すぎて衝撃!橋の上にズラーっと木が並んでいてすごかったです!
みんな今でも仲良く過ごしているかな(笑)
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